【トピックス】
【空に挑む MRJ初飛行(下)】 YS-11の教訓を生かし海外シェア狙う
人手不足型の倒産増加、中小企業の経営課題に「
【採用に関する記事】
有名大教授が見た「内定が取れた子、取れない子」 – 大高志帆
【政治と経済に関する記事】
TEL.0566-21-2054(携帯電話は 080-5130-2065)
FAX.0566-21-2054
受付時間:平日 8:30~21:00
事務所所在地 愛知県刈谷市
【ものづくりに関する記事】
工作機械分野での躍進目指すジェイテクト、刈谷“再生”
CNC制御のロボットハンド形 高効率洗浄マシン「JCC503Robo」
ゼロからわかる3Dプリンタ 第12回 3Dプリンタ用「素材」ができるまで(後編)
2014年の3Dプリンタ市場を振り返る——ものづくりはB to CからB to Iへ
【中小企業支援策に関する記事】
【採用に関する記事】
新卒採用、企業は「志望動機」や「コミュニケーション能力」
【愛知県に関する記事】
とうとうこのタイトルで書き始めることができました。
私がマシニング・オペレーターであった頃、もっとものめり込んだことの一つです。
詳細は徐々に書いていきますが(気が向いたら)、主に目的にしたのは、次のようなことです。
・複合旋盤(インテグレックス)で主軸を傾けた切削加工をする際、
工具先端の移動先座標位置をNCプログラム内で三角関数により
計算させるマクロの差し込みをGコード内に自動で行う。
・工場内にある複数種類制御のマシニングに合わせ、NCプログラム
(Gコード。ファナックとメルダスなど)を自動編集させる。
したがいまして、これをEXCEL(エクセル)のマクロ機能とVBAを使い、
目的を果たすプログラムを夜な夜なつくっておりました。
大まかには次のような流れのプログラムです。
①エクセルにコマンドボタンを配置し、そのボタンを押すというアクションにより、マクロを起動させる。
②マクロが起動すると、編集前のNCプログラム(テキストファイル)がオープンし、
1行ずつプログラム内の変数(配列)に、読み込みながら、その文章を追記したり
書き換えたりといった編集を行う。
③編集した変数内の文章は、編集後として新たなテキストファイルを作成し、こちらも
オープンしておき、編集した都度、こちらにアウトプットする。
④このループは、編集前のテキストファイルの「EOF」を迎えるまで行う。
NCプログラムに対する必要な変換処理があれば、このループ内に記述する。
⑤EOF終了条件とし、ループが終われば、アウトプットした編集後の
テキストファイルもクローズする。
本当におおざっぱですが、このような流れでEXCEL(エクセル)を媒体として使い、
NCプログラム(Gコード)自動編集プログラムをつくりました。
もしご興味のある方、よろしければ会社の経営改善のついでに説明いたします。
経営改善(コンサルティング)と合わせてご検討くださいませ。
金型・部品加工業 専門コンサルティング
代表:村上 英樹(中小企業診断士)
愛知県刈谷市高松町5丁目 TEL 0566-21-2054
中小製造業の永遠の悩み「5S」。
私自身、経験ありますが、ものづくり技術者にとって、耳の痛い、大きな問題です。
「この治具、使わないならもう捨てたら?」
・・・
いや、来月、再来月あたり、また発注くるはずだ。もし来たら、それこそもう一回作らないといかんし・・・。
こうして作業スペースの周りに、めったに使わない加工治具や油圧バイスが、どんどん増えていったのを覚えています。
さて、毎日の本業に忙しい経営者や製造技術者の皆様、この5Sを代わりにやってもらいませんか?
これは、町工場の経験が長くないとできません。なぜなら、実際の作業経験者でないと、「使う立場」に立った整理・整頓ができないからです。
そんな想いから生まれたサービスです。ぜひ、ご検討くださいませ。
今、中小製造業の中でたいへん話題になっている「ものづくり補助金」。
申請書を書くことは、本当にたいへんで、多くの企業様が代行してくれる業者や士業を探していることと思います。
国の支援策でも申請支援サービスは、今年からはじまっているので、ご検討してみてください。
それと、金融機関の方からも聞きましたが、申請する内容のレベルが上がっているので、何十万とか何百万円といった代行費用をお支払いする際には、慎重に相手を選ばれた方がよろしいかと思います。
技術課題や解決方法を代筆してもらう際には、よく情報をお伝えしてくださいね。
このたび4月より、新しいサービスを開始いたしました。以下、詳細になります。
********************************
金型・部品加工業専門のコンサルタントが、御社のホームページをお手伝い!
新規のお客様を開拓するためのひとつの方法…それはネットによる自社の情報発信。
ですが綺麗なだけのホームページではお客様は興味を持ってくれません。
知りたいことを検索し、内容の充実したホームページを見つけることができてこそ「連絡を取ってみよう」という気になるのです。
しかし情報の溢れる今、検索に上がることだけでも大変なこと。
検索順位を上げるには代行業者に10万円を払うか、地道に想いを綴り続けて試行錯誤を繰り返しホームページやブログをアップしていくか…。
でも「忙しい 面倒 ネタがない」など自前で続けていくのは大変ですよね。
そこで御社へのコンサルティングと取材の上、月2回のホームページ、ブログアップをお手伝い!
関係するキーワードを盛り込んだ文章を使うことで検索順位アップをねらいます!
「なんだ、ホームページか」とあなどるなかれ!
例えば、御社で経験のない金属の仕事が飛び込んできました。
さぁ!始めに道具がいるぞと、まずは馴染みの工具屋さんに電話をするかそう、ネット検索しませんか?
「SUS630 エンドミル」とか「HRC65 切削 エンドミル」などのキーワードで。
これと同じです。緊急の仕事、専門外の仕事、難しい形状、地理的に近いところ、様々な理由で、日々会社を探している人がいます。
「愛知 ゴム成形」「名古屋 プレス金型」「三河 射出成形」・・・御社ならどんなキーワードで検索されていると思いますか?
我々も同じです。製造現場を取り巻く経営課題でお悩みの経営者様のために
「三河 コンサル」や「三河 金型」「三河 マシニング」で1画面目に表示されるよう日々努力をしています。
簡単です。自分のものづくりにかける想いを日々記事にしているだけなのです。
御社を探している企業がある思うと、ホームページそして御社を探すキーワードは、重要だと思いませんか?
中小製造業に23年間従事してきた、ものづくりのわかるコンサルタントがお伺いします!
・コンサルティング月1回 HP内ブログ更新2回 ¥30,000/月
・コンサルティング月2回 Hp内ブログ更新2回 ¥60,000/月
金型・部品加工業 専門コンサルティング 村上 英樹(中小企業診断士)
電話番号 0566-21-2054
FAX 0566-95-5130
携帯電話 080-5130-2065
先日、以前、私が航空機部品のNC加工で苦労したことを思い出すある会話がありました。
その中で、CAM選びに重要なことを思い出しましたので、ちょっと書いてみます。
「できるだけアプローチなど、軌跡のバリエーションを多く選択できるCAMの方が良い」
これは、私の過去の経験の中で、とても強く感じたことです。
なぜならば、工具軌跡上は、ゼロ当たりになっていても、軌跡によっては傷を発生させることがあるからです。
例えば、こんなケースがあります。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、私が以前、航空機部品のマシニングによる切削加工で苦労した形状です。
角の凹コーナーR部は特に、切削抵抗が大きく、工具(ボールエンドミル)が安定しませんが、吹き出しコメントのあるコーナーRの終端にご注目ください。
CAMで生成したツールパスは、通常は形状を忠実になぞるので、グレーの線のように、最後はわずかにターンします。
しかし、本当にこの動作が欲しいのでしょうか?
・・・・
違いますよね。
そのまままっすぐ延長して突き抜けてほしいですよね。
では、そういったパスは、ダミー面を張らないと生成できないのでしょうか。
いえ、全ての形状で有効ではありませんが、CAMのパラメータ設定で、何ミリ延長するかを指定できるCAMは存在します。
私の意見ですが、これがあるとないとで、特にさまざまな形状を取り扱う部品加工の分野において、影響はとても大きいです。
ここ一番、今回ご紹介したような機能が欲しくなるのです。
ダミー面を生成して対応しても構いませんが、それだけ加工面を管理しなくてはいけませんし、設変など形状変更が入ると、ダミー面も合わせて修正しなくてはいけません。 これは大変です。
このように、初期投資となるイニシャルコストは、会社経営においてとても重要なファクターですが、こういった「使える機能」を持つCAMを選ぶかそうでないかの判断は、その後の運用段階で、CAM作業工数や切削加工時間に大きく影響していきます。
CAMを選ぶ事業者様はぜひご参考にしていただければと思います。特に今は、ものづくり補助金でご検討されている企業様が多いと思いますので。
くれぐれも安いCAMに惑わされないように。。。お願いいたします。
金型・部品加工業専門コンサルティング
代表:村上英樹(中小企業診断士)
TEL.0566-21-2054
FAX.0566-95-5130
受付時間:平日 8:30~21:00
〒448-0853 愛知県刈谷市高松町5丁目
Eメールは、info☆sindan.info
(☆を@に変えてくださいませ)
2014年3月25日、住友スリーエム様の名古屋支店にて、中小ものづくり企業の課題と提言ということで講演をさせていただきました。
私が普段、コンサルさせていただいている、生産性の向上・改善が、どう決算数字に効いてくるのかというお話しをさせていただきました。
私自身、ものづくり中小企業で仕事をしてきた中で、乾いたぞうきんを絞るかのごとく、一般の会計コンサルタントの方々が言われるようなコストダウンは、もはや効果は薄いといったお話しをさせていただきました。
そして「ただ早く作るだけでは数字に出ない」など、ものづくり企業ならではの大変さにも触れました。
独自技術を持つ企業と、短期的に経営改善しなければならない企業とでは、取るべき手法が変わってきます。
そんなお話しを思いっきり話すことができました。
このような貴重な機会をくださった、住友スリーエム様に感謝いたします。
たいへん申し訳ありません。
ものづくり補助金の申請の支援ですが、全てのご依頼にお応えすることが
できないため、下記の条件に合う企業様で、ご検討させていただいております。
・金型メーカー、またはNCフライス、マシニングやワイヤーカットなどを使った部品加工業であること。
・採択後、当コンサルタントが専門家として技術・経営支援が必要なテーマであること。
ご要望をいただくことは、誠にありがたいのですが、全てのご依頼にお応えすることはできません。
たいへん申し訳ございませんが、上記の条件に合致する企業様にのみ、ご検討させていただいております。
スタンスとしては、代行というよりも、企業様と一緒に計画を練っていくスタンスです。
ものづくりノウハウを使った当コンサルタントのスタイルになります。
何卒ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
金型・部品加工業専門コンサルティング
村上
3月25日、3M様のイベントで、ものづくり中小企業の生き残りや競争力強化に向けての取り組みを、会計的視点とのつながりについて、お話しします。
中小製造業の現場の実態、取引慣習、そしてそれらの要因が、企業の会計数字にどう影響するのか、そんな話をします。
テーマは、ずばり。「勝ち組中小企業のPL構造はコレだ!~その中身を技術的視点でお話しします」